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測量会社に入った頃

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私が初めて測量会社に入った頃のお話です。測量会社に入る前は電線を地中化する会社にいました。私が入った学校での学科は土木科ですので、その会社は土木系の要素はあったものの、電気工事がメインの会社でした。今考えれば仕事とはそういうものだと思いますが、当時は基本的に同じルーティーンの繰り返しだったこともあり、自分の思い描いていた一般的な土木とは違うかなと感じていたのです。そこで気持ちを会社に伝え、よく話し合って退社することにしました。土木会社をメインに就職先を探したのですが、当時は今のようなネットもなく、情報が少なく、募集会社も多くなかったのです。若かったせいもあり、就職事情もよくわからなかったので、ハローワークではなくコンビニ等に置いてある就職情報誌から探しました。募集のあった会社に何度か電話をかけたのですが、一向に電話がつながらないこともあり、考えた末学校での成績もあまり良くなかった測量会社も含め就職先を探していました。土木をやる以上、測量はできた方が良いと思ったからです。そこで電話がつながった測量会社に運が良いのか悪いのか就職することが決まりました。そこの会社で学んだ基礎測量の知識は今でも現場で生かされているものであり、教えてくださった皆様に今でも感謝の気持ちは忘れていません。